イッカクとはどんな動物?北極海の絶滅寸前動物
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こんばんは貧暇と申します。

イッカクって動物知ってます?なにやら珍しい動物みたいで、

クジラ?アザラシ?イルカ?に角が付いた様な見た目の動物です。

そんなイッカクとはどういう生物なのか?

今回はそんな記事です!

イッカクとは?

ハクジラ亜目イッカク科イッカク目に属する角が生えた妙なクジラです!

イッカクの特徴

北極海にすんでいて、魚やイカなどの動物を食べているのです。

寿命は50年程と結構長生きなんですね。

オス4.7m

メス4.2m

程に成長する動物で、

体重はオスが1.5トンくらいになり

メスは1トン以下ほどの重さです。

クジラの仲間だけありビックサイズな大きさの動物ですね!

クジラなだけあって哺乳類ということでエラは無いので水中で呼吸は出来ません。

しかし潜水が必殺技らしく、

10分ほどで1000mも潜れるのです!

そして20分ほど潜水できるのでエラなんかいりませんな!

その変わり泳ぐ速度自体は遅く、人間が歩く速度と大して変わりません!極端です!

 

イッカクの角

イッカクの頭から飛び出ているアレ、

実は歯らしいです。

切り歯という人間でいうと前歯に当たる歯が伸びまくり、

上唇を突き破って出てきているそうです…

では口の中の歯はどうなっているのか?

なんと歯はありません!獲物は丸のみです!極端なんです!

角と聞くとサイやシカを思い浮かべますが、あんなもんじゃないです。

最大で3mくらいまで成長してその重さも10㎏と頭からぶら下げるには重すぎるデカさです、

海の中なので大丈夫なのでしょうか?

この角?歯?はドリルみたいに左ねじ方向に螺旋状の形をしており、

見た目は丈夫そうですけど中身が空洞になっているので実際は脆く、折れると生えてこないという物です。

何のための物なのかというと、

北極の氷に穴をあける為という

「そんなわけねぇだろ」

みたいな説がありますが、

一応メスを取り合う為のオスの戦いの道具では?という説もあります。

大きさや持ち上げた角度で勝者が来まるらしい素晴らしく平和な争いです。

最近ではとても敏感な感覚器官で気圧や温度の変化をこの角で察知していると言われているみたいです。

イッカクさん達はそんな大事な物を丸出しで良いのでしょうか?

この角は基本的にオスにしか装備されていないのですが、

たまに何故か装備しているメスもいるようです。

そしてたまに2本の角が生えているイッカクもいるみたいです、

二刀流ですな!

この角は薬としても利用されていたとか、

あのユニコーンの角として詐欺商法に使われていたんです。

珍しい動物

このイッカクさんなんと19世紀くらいまでは伝説の動物だったのです!

イッカクが住んでいる場所が人が入り込みずらい場所なので、

昔の航海技術ではそこまで行くのがキビシーということです。

しかし元々そういう場所に住んでいる方々、イヌイット達には知られていたんです。

そのイヌイット達と交流が進むにつれてイッカクの存在が知られていった!

ということらしいですよ!

イッカクが絶滅の危機?

そんなイッカクさん達は準絶滅危惧種となっており、

ワシントン条約で捕獲などに規制がかかっております。

角?歯?目当ての乱獲により生息数がピンチなのです、

ならば人間の手で繁殖を!

と思うのですが、イッカクは飼育が激ムズみたいなのです!

世界中でイッカクが見られる水族館は無いのです!

世界中で!です。

一応飼育に挑戦はしたようですが、全てダメでした!

なので人工での繁殖も現在はほぼ無理でしょう…

可愛そうなイッカクさんなのです、

自然の中でのんびりと過ごす方が合っているのでしょうね。

元幻の動物イッカクさんでした。

歯を大事な器官に進化させ、

その結果何故か脆くなってしまい、しかも外に丸出しというヘンテコな動物ですが、

ヘンテコな姿が人気なようでホエールウォッチングならぬイッカクウォッチングの情報が出回っております。

私もぜひお会いしたいと思うのです、きっとすこぶる感動することでしょう。

しかし人間の乱獲という必殺技によってその数も減りつつあります。

地方によって伝統的な料理、文化も面もあるとは思うんですけど、

調子に乗ると痛い目に合うと思うこの頃です。

 

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