メタンハイドレートってどうなったの?実用化は無理?
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最近あまり聞かなくなったメタンハイドレート。  

日本のエネルギー資源のあてにされていたメタンハイドレート。  

コイツどうなったの?  

そもそもメタンハイドレートとはメタンガスが水の分子が作った箱の中に入った氷状態の物を言います。

アイキャッチ画像のような形です。

我が国日本はエネルギー資源が無く、基本的に他の国に頼るしかありません(泣)  

そんな我が国の貴重なエネルギー資源になると言われていたメタンハイドレート。

しかし実用化される気配が全く無いので何か問題があるのだろうと考えられます。

気になったので暇つぶしに調べたのです!

この記事の内容
メタンハイドレート実用化にあたっての問題点
そんなメタンハイドレートのメリット

メタンハイドレートの実用化2019年現在

そんな素晴らしく見えるメタンハイドレートの実用化はまだまだかかりそうなんです…

要するに実用化は現段階では無理ということです!

ということでまずメタンハイドレードの実用化に向けて立ちはだかる問題です↓。

メタンハイドレートの温暖化問題

メタンガスが温室効果ガスなのです!しかも二酸化炭素の20倍らしい!

メタンハイドレートは低気温高圧状態で作られるものみたいなんです。

採掘中にこのバランスが崩れるとメタンハイドレートの中のメタンが出てきてしまい、

大気中に大量に放出されます!

工法の危険性

日本が行ったメタンハイドレートの採取実験工法が減圧法と言われているヤツらしいんです。

どういう工法かと言うと海底に穴を深く掘って二酸化炭素を充満させて減圧、メタンハイドレートを分解するという工法です。

何が問題なのかと言うと↑に書いてあります温室効果ガスの拡散ですね。

水圧でメタンハイドレートは氷の状態を保っています。

しかし海水が二酸化炭素に変わったので圧力が少なくなり、

メタンハイドレートが分解されてメタンガスが必要以上に大量に出てくるかもしれない!

ということ!

しかもそのメタンガスの大気への放出は他のメタンハイドレートに影響を与えます。

その結果連鎖的にメタンガスが大量に放出されるかも?

この問題について温暖化以外に危険と言われる問題があり、

このメタンガス大放出が周辺の海底の地質を変化させると言われているんです。

その結果地震津波が起こるというのです…

そしてこの影響は日本だけではなく、世界に及ぶんです!

技術的問題

日本は1999年~2000年にかけて南海トラフで試掘を行ったようです。

しかし総額500億円ほどかかっても商業化には至っていないんです。

南海トラフ等太平洋側のメタンハイドレートは深海の泥や砂などと分子レベルで混ざっているんです。

ということで採取がムズイ!

油田などは湧き出てくるのですがメタンハイドレートは上まで持ってこないといけません。

その技術はどうするのでしょう?

そして↑の温暖化で書いているんですが掘り方をミスるとメタンガスが大量にあふれ出ます。

その方法も考えなくちゃいけないんです。

メタンハイドレートのコストパフォーマンス

現在はメタンハイドレートを掘り出すコスト、エネルギーを取り出すコスト、

が最終的に得られるコストより高くなっちゃっているらしいんです。

このままだとメタンハイドレートのためにお金を無限に使い倒すことになってしまいます…

技術が進歩したら解決すると思うんですけどいつ確立するかわからないものにいつまでもお金を使うことは辞めて欲しいです…

二酸化炭素以上の温室効果

メタンガスの温室効果はCO2の何倍なのか

↑こちらのSTOCKCODEさんによるとバラツキはありますが、

メタンハイドレートは二酸化炭素の25倍くらいの温室効果があるんです!

現在世界中で温暖化対策として温室効果ガスを減らす方向に向かっています。

そんな中このメタンハイドレートを利用するのはかなり難しいのではないかと思います…

メタンハイドレートのメリット

そんなメタンハイドレートの良い所ってなんでしょう?

メタンハイドレートは埋蔵量も豊富

なんと日本の周辺の海に大量に埋まっているんです!なんと100年分の日本の天然ガスの使用量!

北海道周辺から南西諸島周辺までとどこにでもあるんです!

とくに南海トラフに沢山埋まっていると考えれられています。

そして日本海側には純度が高く塊のようにあることが調査で分かっています。

調査をしたらメタンハイドレートがあると思われる場所が225か所見つかったそうです。

東シナ海には680トン相当の量があり、

北方領土の大陸棚にも大量のメタンハイドレートがあると考えられているんです!

日本の管轄している範囲のメタンハイドレートの総量は12.6兆立方メートル!

その価値は120兆円!超大金もち

しかもこのメタンハイドレートは1立方メートルを解凍すると160立方メートルにもなるんです!

こんだけ大量に埋まっていてこんだけの量に膨らむのなら利用しない手はないでしょう!

メタンハイドレートが新しい技術に?!

メタンハイドレートを安定したエネルギー資源にするにはそれなりの掘削技術などが必要だと思うんです。

一応メタンハイドレートは日本だけではなく世界中にもあるのでその技術を売り込むことも出来るでしょう!

実用化にはまだかかりそうなメタンハイドレードです。

日本のエネルギー自給率は2016年で8.3%らしいです、

モチロン他の先進国と比べるとかなりザコな数値です。

2015年のノルウェーは702%と意味の解らない数値になっています。

この問題をクリアしてくれそうなメタンハイドレートです!

ですが現在は問題が山盛りなのでしばらく時間かかりそう…

メタンハイドレートの問題
メタンハイドレートによる温暖化

危険性や影響

技術的問題

新しいエネルギーの一つとして現在研究が進んでいる核融合にも言えることだと思いますが、

新しい技術を取り入れようとすると色々な問題点が出て来きます。

現在の技術を効率よくしていくのも大事だと思いますが、

新しい技術を取り入れようとする姿勢もとっても大事だと思います!

専門家の方は色々な問題点を考えてもらい、技術者には問題を解決して実現して欲しいと思っています!

メタンハイドレードは実際に使えるかどうかわかりませんがうまくいけば原子力発電がいらなくなるかもしれない未来のエネルギーです!

日本の未来の為にこのエネルギーが実用化されることをひそかに願っています。
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