
神話の世界はヤバイことだらけです。
何がヤバイって怪物がヤバイ!こんなのいたら世界終わる!
という怪物を紹介します。
不思議な神様の世界の化け物たちです!
旧約聖書
北欧神話
インド神話
の怪物を紹介!
ギリシャ神話
テュポーン!
ギリシャ神話に登場した巨人であの女好き「ゼウス」様並みに強く、ギリシャ神話の怪物最強の存在です!
特徴は見た目とデカさ!
- 膝から上は人間
- 膝からは毒ヘビがとぐろを巻き、決して疲れない
- 肩からはヘビが沢山生え
- 光る目を持ち、口からは火を吐いた
- 大きさは頭が星とぶつかる勢い
- 腕を伸ばせば世界のはてまで届く
疲れない足!という設定が妙に細かいですがそれだけデカくてたくましい肉体を持っていたのでしょう。
この最強怪物からケルベロスなど色んな怪物が生まれたと言われています。
ゼウスと戦い手足の腱を奪いゼウスを閉じ込めることに一度は成功しますが、その後助けられたゼウスの逆襲にあいエトナ山の下敷きになってしまったのです!
ヒュドラ!
ギリシャ神話のヘビです!
巨大な体と沢山の首を持つ大蛇の化け物です!
首の数は9~100とやたら幅があります。
首を切ってもすぐ生えてきて真ん中の首は不死
しかも猛毒を持っており、ヒュドラの息を吸うだけで人間はあの世へ逝き、
ヒュドラが通る場所は毒が残り、その後を通る者はあの世へ…
しかも解毒不能
というRPGのメンドクサイボスの様な強さです!
あのヘラクレスがこの化け物を倒したのですがなんと!
ヘラクレスは毒にやられてしまったのです。
旧約聖書
レヴィアタン!
旧約聖書に参上する海の怪物です。
またの名を「リヴァイアサン」、こちらもファイナルファンタジーでおなじみのヘビです。
ファイナルファンタジーでの彼の強さは「?」って感じですが旧約聖書内では神が作った最強の生物と言われ
口から火、鼻から煙を吹き、
体を覆うウロコはどんな武器もはじき返す!
みたいな最強生物になっちゃってるんです、しかもメチャ狂暴!
元々はオスとメスがいたんですが繁殖されると困るのでオスだけ殺しちゃったんです。
代わりと言っては何ですがメスは不死身にしてあげてます、オス殺した意味…
ベヒモス!
ファイナルファンタジーでおなじみの旧約聖書に登場する陸の怪物です!
もともと↑のレヴィアタンと一緒に海に住んでいたのですが2匹ともあまりにデカいのでベヒモスだけ陸に追いやられてしまったという悲しい出来事があります。
このベヒモスは神が作った最高の生物と呼ばれており、鉄の棒のような骨を持つ見た目はでかいカバ!かサイ!だそうです。
レヴィアタンと比べると大人しい生物だったらしく、動物達にとても慕われていたんです。
レヴィアタンと合わせて2対1頭を成すを言われます!
北欧神話
フェンリル!
北欧神話のオオカミです!
神様ロキと巨人族アングルボザの間に生まれた3兄弟の一人で「神々に災いをもたらす」と宣言されちゃいました、そのため魔法の鎖で拘束されて厳しく管理されていたんです。
元々は普通サイズのオオカミだったフェンリルはどんどん大きくなり最終的には上あごを開く天まで届くトンデモナイデカさにまで育っちゃうんです!
ラグナロクが来てついに拘束が解かれたフェンリルは自由になりました。
そしてあのオーディンを飲み込み!オーディンの息子ヴィーザルに殺されてしまいます…
フェンリルの口から出てきたヨダレが川になったと言われています。
ヨルムンガルド!
北欧神話のヘビです!
神様ロキと巨人族アングルボザの間に生まれた3兄弟の一人で「神々に災いをもたらす」と宣言され…
なんと!海に捨てられてしまいます…
死んだだろ!と思われていたヨルムンガルド、そのまま成長していたのです。
その大きさは人間界をその体で囲えるほど!動くだけで津波を起こし、口からは毒を吐けるようになりました!
最後はトールにミョルニルを投げつけられ死んでしまいます、しかしトールもヨルムンガルドの毒によって死んでしまうのです。
ヘル!
北欧神話の女です!半分死んでいるらしく、体の半身が黒いまたは腐っている恐怖の女です!
神様ロキと巨人族アングルボザの間に生まれた3兄弟の一人でやっぱり「神々に災いをもたらす」と宣言され…
ニヴルヘイムという氷の国に追いやられてしまいます!
その後死者の爪で作った船ナグルファルで巨人たちとラグナロクに挑むんです。
しかしラグナロク後はわからないらしいのです!謎なんです!気になる!
インド神話
ブラフマー!
インド神話の3人の神様の一人で世界を作った人です!
4つの顔と4つの腕を持つ子の神様は知識と創造の神です
装備品は聖書や水ガメ等、基本的に戦闘は専門外なんでしょう。
宇宙を作ったということなのですが3人の神様の中で一番人気が低いという哀れな神様です
他の神様に比べてちょっと地味です…
神話の中ではシヴァが壊した世界を再生することがお仕事のようです、やはり凄い神様なんですね。

シヴァ
インド神話の3人の神様の2人目!なんでも壊す人です!
世界が間違った方向に進むと正すために世界を壊しにかかる脳みそ筋肉で怒りやすい性格だったそうな。
ヒンドゥー教の最強の神様と言われるこのお方、額にある第三の目でなんでも焼き尽くす火となんでも壊す光を出すことができるんです、
そして1本の矢で三つの都市を破壊することが出来るサイヤ人並みの強さを持っています!
意外にも愛妻家です、ここもサイヤ人っぽいです。
さらにダンスが好きというなんだかんだ可愛らしい神様ですね。
ヴィシュヌ
インド神話の3人の神様の3人目!維持するために頑張っています!
- ブラフマーが作った世界を
- ヴィシュヌが維持し
- シヴァが破壊する
という関係性でございます。
このお方
3歩で世界を1周出来る
世界が出来てから終わるまでの時間はヴィシュヌの瞬き1回分
というデカすぎるスケールの持ち主でそんなヴィシュヌさんはシヴァよりも強いようです。
ただデカいだけではなく動物に変身して人々を守ったりするとっても神様らしい神様です、ブラフマーの人気はこのお方に取られていると思います。
神話の怪物たちでした!
神話って結構面白いですね!人型の神様から化け物が生まれるんです、なんで!
しかし本当に神様っているんでしょうか?
いるなら何をしているんでしょうか?
助けて欲しいと思うこともありますがなんだか神様たちも大変そうです。