
デスメタルです。
↓こちらの記事でも書きましたが私はデスボイスオンリーの曲は聞いてて飽きちゃうのでクリーンを使ってるれる方が効いてて楽しいです。
アーチエネミーにアリッサが加入したのは良いけど、クリーン使わないともったいない。
という事で私の様な飽きっぽいアナタはとりあえずちょっとややこしい「オーペス」を聞きましょう!オススメ!
オーペス!って?
こんなバンド
1990年から活動しているスウェーデンにプログレッシブ・メタルバンドです!
オーペスというバンド名は「ウィルバー・スミス」さんの小説「The Sunbird」の中の月の都「
「Opet」からです。
現在のメンバーは
ミカエル・オーカーフェルト ボーカル、ギター
フレドリック・オーケソン ギター
マーティン・メンデス ベース
マーティン・アクセンロット ドラム
ヨアキム・スヴァルベリ キーボード
となっています。
注目はやはり「ミカエル・オーカーフェルト」です!唯一のオリジナルメンバーで作詞・作曲を両方やっちゃうんです!
1990年という事ですが意外と最近のバンドなんですね、もっと古いかと思っていました。
洋楽バンドっぽくメンバーの入れ替えが結構激しく10人以上が脱退しています。
今年の12月5日、6日に東京都と大阪でライブを行っています。
ラウドパークなどでも日本に来ているのでこれからもちょいちょい来日してくれると思います!
私はまだ見たことが無いのでぜひ拝んでみたいバンドです!
こんな曲
やたら長い曲や暗いと思いきや激しくなったと思いきや落ち着いたりとなんだかややこしい曲調をしています。
プログレッシブデスメタルという知らない人からしたらチンプンカンプンなジャンルなのですが、そんなことは気にしないで聞くと良いです。
そもそもメタル自体がジャンルの多さでは他の追随を許さない?のでいちいち気にしていられません。
デスメタルと言いながらバラードも存在し、しかもちゃんとバラードしているという物凄い曲の幅の広いバンドです。
なので聞いてて飽きないんです!
ボーカルのミカエル・オーカーフェルトさんは化け物みたいなデス声ともの凄い良い声のクリーンボイスの持ち主でコレがまたややこしい曲調に合っているんですよ!
ライブでも凄い声で咆哮している凄い人です。
オーペスのカッコいいオススメ曲!
Harvest
なんといきなりバラードです!クリーンオンリーです!「Blackwater Park」というアルバムです!
ミカエルさんいい声なんです。
途中でいきなりゴリゴリすることも無いのでずっと落ち着いて聞いていられます。
曲調は普段のゴリゴリオーペスが嘘みたいなとても奇麗な曲です!
Ghost of Perdition
こちらは結構ゴリゴリタイプの曲です。「GHOST REVERIES」というアルバムでお聞きください!
ミカエルさんの声!グロウルのゴツさもクリーンのいい声っぷり!
10分を超えるやたら長い曲ですが全然聞けます!
曲の展開がゴリゴリしたり、落ち着いたりするので聞いてて飽きないんです!
終わり際もカッコいい素晴らしすぎる曲です!よくこんな曲書いたな!
Blackwater Park
「Blackwater Park」というアルバムで聞けますよ!
ミカエルさんどこから声出してるの?って感じです。
12分!と普段演奏時間長めの曲を聞かない方からしたら以上に長く感じると思ますが、↑の曲と同じく曲調を上手に変えてくれているので飽きませんよ!そして慣れてきます!
しかしこの曲はミカエルさんの咆哮がなんと言っても凄い!この人の声帯おかしい!
The Lotus Eater
いきなり走り出すので最初はちょっとびっくりする曲です!「Watershed」というアルバムです!
しかしイントロ部分のフレーズはカッコいいです!
こういうリズム感のある乗りやすいフレーズが私は好きなんですね、イントロがカッコいい曲は間違いないです!
これまたややこしい曲調をしており
いきなり始まった!と思いきや途中で終わった?と思いきや落ち着いて再スタートし、
なんかピロピロし始めたら何事もなく進行していく好き嫌いが分かれそうな曲です…
演奏時間は8分50秒と割と普通です。
Deliverance
「Deliverance 」というアルバムです!
13分38秒!忙しすぎるドラム!あちこち行っちゃう曲調!
良くこんな曲を作った物です、ミカエルさんはマジスゲェ!モチロデスボイスも凄いです。
ややこしい曲ですが…カッコいい曲です、とりあえずドラムのドタバタを追いかけよう!
オーペスでした!
時代の流れでしょうかデスメタルも多様性で勝負しています。
ミカエルさんのクリーンの良い声があんまりデスっぽくないですが、そこからのグロウルは本当にカッコいいのでマヂ聞いて!
長い曲でもかっこよければOK牧場というということを証明してくれるバンドです!
記事に書いている曲は長い曲ばかりですが、どうせ聞くなら長い曲を聞きましょう!