
なかなかキモチワルイ見た目の貝、アンモナイトです。
超古代の生物なので分からないことばかりのこの生物のことを調べました!
- いつの時代の生物なのか?
- どんな貝なのか?
古代の生物はロマンの塊です!
凄い長い時代生きていた!

アンモナイトはなんと3億5千万年前後という凄い長い期間生きていたんです!
シルル紀
デボン紀
石炭紀
ペルム紀
三畳紀 ……… 三畳紀とは?まだ恐竜がいない時代でした。
ジュラ紀 ……… ジュラ紀ってどんな時代なの?生物繁栄のスタートです!
白亜紀 ……… 白亜紀ってどんな感じだったの?新しい時代が始まる予感!
こんな沢山の時代を生きて生きたんです。
この中で赤字のシルル紀。デボン紀、石炭紀、ペルム紀は古生代
紫色の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀は中生代です。
しかもアンモナイトは世界中の海に生息していたという事でアンモナイトの化石は世界中で出てきています、日本では北海道から良く出てきているんです!
タコやイカの仲間!
貝っぽい名前をしている割には頭足類というタコやイカの仲間なんです、意外に食べたら美味しいのかもしれません。
またオウムガイの仲間からアンモナイトが誕生したと言われています。
ウィキペディアコモンズより引用 オウムガイです。
私はアンモナイトからオウムガイになったと思っていたので逆でした。

気が遠くなります!
貝の中身はほとんど浮き袋!
ウィキペディアコモンズより引用 アンモナイトの貝の中身です。
貝の中身は仕切りがあり部屋っぽくなっています。
この中でアンモナイトが入っているのは入口であとは浮袋のような役割をしていたんです。

肉は入口までしかないので食べる部分は少ないかもしれません…
またこの貝の化石を調べることでいつの年代のアンモナイトかが分かるんです!
カラストンビがある!
カラストンビはタコやイカが持っているクチバシみたいな物です。
アンモナイトは肉食でした、カラストンビがあるという事は意外に硬いものをバリバリ砕いて食べていたかもしれません。
アンモナイトでした!
すでに絶滅してしまっているのでどんな生物かわかりませんが技術が進歩したら復活させることが出来るでしょう!
再生させることが出来たら是非食べてみたいものです、塩辛にしたらうまいとお思います。