海洋汚染と日本の取り組みってどうなっているんでしょう?
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まず新年のあいさつを忘れていました、社会人として失格でございます。

あけましておめでとうございます、今年もどうかよろしくお願いします。(2020年になりました)

さて化石燃料から出る二酸化炭素と大気汚染が問題になっていますが、

「海」!

こちらの汚染はどうなっているんでしょう?

この記事の内容
海洋汚染とは何か?

日本の環境汚染の推移

日本の解決への取り組み

を紹介します!主に日本に注目しました!

ちなみにそのまま進むと2050年には海洋生物よりゴミが多くなるということです…

海洋汚染とは!

生物の体に良くない物が下水から海に流れたり、

我々人間の手で直接運ばれたりすることによって海に流れ出ていくことです。

魚、サンゴなど海の生き物に大ダメージを与えてしまいます!

主な原因は↓です!

原因!

海洋ゴミ

「海洋ゴミ」とは海岸に打ち上げられたゴミの「漂流ゴミ」

海を漂っている「漂流ゴミ

海底に溜まったゴミ「海底ゴミ」

これら3つのゴミをまとめて「海洋ゴミ」と言うんです。

そしてこのゴミのほとんどは陸から海へ流れたものです、

ポイ捨てなどのゴミが風などに流されて川へドボン、そのまま海へ…

その中で最も多い物がプラスチック!

プラスチックって便利ですよね丈夫で軽いし色んな物に使われています。

しかしそのプラスチックが現在問題になっているんです!

特に5㎜以下の大きさの「マイクロプラスチック」!

この小さなプラスチックを生物が食べてしまう問題があるんです。

この問題は海洋生物だけでなく我々人間にも影響があります!↓

9割の食塩からマイクロプラスチックを検出  ナショナルジオグラフィックより引用

↑は韓国の研究者グループと環境保護団体「グリーンピース東アジア」の研究発表です。

食品に含まれるマイクロプラスチックの広がりと汚染が起きている場所をまとめた物です。

欧州、北米、南米、アメリカ、アジアの合計21の国から塩のサンプルを調査した結果

39品の食塩を調査したらなんと台湾、中国、フランス以外の塩36品からプラスチックが確認されたというのです!

他詳しい情報は是非↑のサイトをご覧ください!

ちなみに私は塩は危険!ってことが伝えたいわけではなく、ここまで危険が広がっているという事が言いたいのです。

不法投棄

海にも不法投棄問題はあります!

2009年には韓国が捨てたポリタンク約1万5000個が長崎・福岡・山口など11の府県に流れ着いたんです!

数凄すぎ!

また釣り糸やオムツなど身近のゴミまであります!

そしてプラスチックがここでも問題になっているんです。

海にゴミを不法投棄すると「海洋汚染防止法」に引っ掛かり1000万円以下の罰金を払わなければいけなくなりますよ!

生活排水

生活排水もいつの間にか川や海いを汚してしまいます。

油はモチロンみそ汁などをそのまま流すと、

水の出入りが少ない閉鎖性水域という海(伊勢湾、瀬戸内海など)にいるプランクトンが増殖して赤潮の原因にもなります!

1970年代は工場からの排水が問題になっていたんですが、

規制によって改善され現在は一般家庭からの排水の問題があります。

現在は下水処理施設が整備されているんですがそれでも全てを処理出来ていません

普段から意識して改善するしかないのです。

私は以前水道屋に勤めていたのである程度は意識しています!

油なんか絶対にそのまま流しません!というか油を使う料理をあんまりしなくなりました!

工場などからの化学物質

減ってきているとはいえまだ被害はあります。

日本は昭和の初めの経済発展で工業と都市化が進みました。

しかし環境汚染も同時に進んだのです!

昭和30年のイタイイタイ病

31年の水俣病

は誰もが知っている公害病でしょう!

現在は原子炉の汚染水が問題視されていますね

船からの油 

海上保安庁が確認している海洋汚染件数で一番多いのは船からの油の流出なんです。

平成30年の海洋汚染件数が414件でそのうち油の流出が283件、68%

平成29年は海洋汚染件数245件、油の流出が286件で67%となっています。

船の種類は漁船が最も多く、原因がなんと取り扱い不注意!事故ではないんです!

平成 30 年の海洋汚染の現状について

海上保安庁

平成 29 年の海洋汚染の現状について

海上保安庁

日本の取り組み!

意識改革!

まずは海を守ろうという意識が少しでも生まれないと何も変わらないと思います。

そのために海上保安庁実施している海洋環境保全推進月間という啓蒙の為の月間があるんです!

そこのアナタ知ってました?私は知りませんでした!ちなみに6月です。

この取り組みは1975年の漏油事故防止推進期間から名前を変えて

1981年 船舶漏油事故防止推進週間

1983年 船舶漏油事故防止推進旬間

1984年 海洋汚染防止推進週間

1995年 海洋環境保全推進週間

2007年 海洋環境保全推進月間 ←現在

と名前を変えながら海の環境を守るための思想の普及海上環境関係法令の周知の為の活動を続けております。

油の流出を防ぐことも大事です。

現在日本では油回収船「白山」、「清龍丸」、「海翔丸」の3隻で日本全域の油流出事故を48時間以内にカバーできる体制があるんです。

そして船からの油の流出は国際的な取り組み・対策が進んだことで現在減少しています!

しかし河川からの水質汚濁は増加傾向にあります

海での油回収技術を応用したりと対策がすすんでいます!

油汚染対策技術

環境展望台より引用

プラスチックを減らしていこう!

海洋汚染はプラスチック問題がとても大きいようです。

調べてみるとプラスチックの話題ばかりでした。

もはやリサイクルなど言っている場合では無いです!

プラスチックを減らしていく!コレが大事だと思うんです!

【まとめ】プラスチック削減に向けた、大手企業10社のCSR事例

IDEAS FOR GOOD より引用

↑のサイトではプラスチックを減らす取り組みを行っている企業を紹介しています。

スターバックス・マクドナルド・ディズニー等の企業は2020年までにプラスチックのストローをなくそうとしています。

他の企業も努力をしています。

プラスチック削減の取り組み

パルシステムより引用

パルシステムでは包装を工夫し年間1.1トンものプラスチックを削減しています!

他の取り組みもありますので気になる方ご覧ください。

そしてコカ・コーラです!2030年までに販売した容器を100%回収し、リサイクルするというです!

やみくもな「脱プラスチック」が見当違いなワケ

東洋経済オンラインより引用

出来るの?…と思ったら日本の使用済みペットボトルの回収率は92%あるんです!

記事を見て思ったんですがペットボトルは確かに便利です

やみくもに減らすより使える部分は使い、余計な量が社会に出回らないようにする考えも大事なんだと思いました。

モチロン国でも対策は行っています!

プラスチック資源循環戦略(概要)

環境省より引用

問題

プラスチック全体のリサイクル率を見ると86%と日本かかなり高いです。

しかしこの数字はプラスチックを焼却し、その時に出てくる熱を利用する「サーマルリサイクル」を入れた数字です。

他の国では「サーマルリサイクル」をリサイクルと扱っていないんです、大気汚染ありますし…

ということで他の国の基準に当てはめると日本は…

19%!雑魚です!

この数字は2013年のデータですが現在そんなに変わっていないでしょう、

廃棄物リサイクルの1位はドイツで65%!

環境も何もかも違う他の国と比べてもどうしようもないとは思う部分もあります。

しかしリサイクルに対する意識の低さは悲しくなります…

日本のプラスチックごみ対策は遅れている! リサイクル率86%のカラクリや直面中の課題とは?

データのじかんより引用

海洋汚染でした!

気付かないうちに海がゴミや油だらけになりつつあります…

特にゴミに関しては我々も気をつけないとトンデモナイことになります!

深海の底でも見つかっているくらいです!

ほっておくと安心して魚をいただくことが出来なくなるかもしれせん

遅れていると言われている日本の底力を見せるのです!

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