
海外、特にヨーロッパの方は毎日お風呂に入らない人がいます。
気候が乾燥しているなどの理由はありますがその理由の一つが「硬水」です!

どんな問題があるかと言うと
- 髪がゴワゴワする
- 石鹸カスが出来てしまい頭に悪さをする
という事です。
私が行った事がある海外はシンガポールと台湾です、調べてみると
シンガポールの水の硬度は平均60
台湾が35らしいです。
日本は軟水なのでそんなに気になりませんが硬水の国に行くとムシ出来ないでしょう。
ということでこれから海外に行く予定がある方は硬度を調べてから快適な海外風呂を送れるようにしておきましょう!
快適な海外風呂は
- 硬水を軟水に
- シャンプーを変える
- 日本から水を持ち込む
- そもそもお風呂に入らない
作戦で解決できます!
という事でこの記事で説明します。
解決法
海外風呂問題!
まず海外風呂で起こる二つの問題とその原因を紹介します!
その前に軟水とは何?ってアナタは↓をご覧くださいませ。
海外髪ゴワゴワ問題!
髪がゴワゴワするのには理由があります!↓
硬水の成分が髪とくっついてしまいギシギシ、ゴワゴワする
硬水に含まれるカルシウムとマグネシウムが髪の毛のたんぱく質にくっ付いてしまうんです。
私は硬水の国に行ったことが無いのでよくわかりませんが行ったことある方はわかるのではないのでしょうか?
石鹸カスと頭
シャンプーが硬水の成分とくっ付いてしまい石鹸カスが誕生、その石鹸カスが頭皮に残り肌荒れ等の問題を起こす。
シャンプーがの成分が硬水の成分とくっ付くので洗浄力が落ちるんです、その為石鹸カスがなかなか落ちません。
その石鹸カスが頭皮に良くない影響を与えてしまいます!

解決法!
この問題の解決方法は…
①……水を変える
②……シャンプーを変える
③……日本から持ち込む
④……風呂に入らない
と言うことになるでしょう!
①が根本的な解決になるのでベストだと思いますがゴワゴワなんかどうでもいという方は②になるでしょうか。
①硬水を使わない
硬水で頭を洗わなければいいのです。
こちらはアトピーや体臭を抑える効果もありまする。
一度使うと3000リットル使うか2~4人家族4か月ほどで電池切れになっています、ただ月に一度はフィルターのお手入れが推奨されています。
付け替え方もシャワーヘッドをホースから付け替えるだけで、しかもアダプタ付×3!
ただこのシャワーヘッドをつけると水圧が弱くなってしまいます、普段の水圧が弱いシャワーだと使わない方がいいかもしれません!
そして軟水にすると言っても完全に軟水化するわけではありません!なので多少ゴワゴワ感はあると思います!ここは行く国や個人差があります!
↑こちらは交換用のフィルターです、安いからと言ってコレだけ買わないように!
短期で海外に滞在する方は日本に帰ってきても本体の電池が切れるまで使い倒しましょう!
頻繁に海外に行く予定が無い方はいきなりフィルターもセットで買う必要は無いです、結構高いので!
お値段は…
本体:15,180円(税込) フィルター:6,380円
海外発送
本体:13,800円 フィルター:5,800円 配送料:2,000円(15,000円以上購入で送料無料)
長期滞在でもない限りは国内発送で良いでしょう!
海外発送はフィルターも一緒に飼うと送料が無料になりますがそもそも20000円ほどになっちゃいます!
とりあえずの旅行なら本体についているフィルターで十分です!
②シャンプー変更
硬水でも使えるシャンプーを使いましょう。
シャンプー個人で好みがあると思います、匂いとかです。
しかし普段匂いなど一切気にしない私はシャンプーの事がサッパリわからないので別の方のブログを紹介させていただきます。
海外旅行でも髪サラサラ 硬水にもおすすめシャンプー「ゴクビプロ(Gokubi-pro)」
SUZUKIKEIKO.COMより引用
【エストニア生活】本当にオススメ!硬水地域ヨーロッパで購入できる、シャンプー&コンディショナーはこれ一択!
estonianokoibitoより引用
③日本から全持ち込み!

持ち込んだシャンプーで髪を洗い、持ってきた水で髪を洗う!
この作戦のメリットは普段通り風呂に入ればいい事です!
デメリットは何もかもメンドイっていう事です…荷物がかさばります!
そもそも持ち込めるのか?ってアナタ安心してください!↓
飛行機へシャンプー・リンスは持込み可能?預ける時の液漏れ防止対策は?
SORAHACKより引用
機内に持ち込むか預けるかどちらかを選択することになりますが
- 100ⅿⅼ以下の容器
- 総量で1L以下
- 縦横で40㎝以下(縦20㎝×横20㎝以下)の透明なプラスチックの袋ジッパー付き
と国際線は機内持ち込みの制限がテロ防止の為に厳しくなっています。
預ける場合は航空会社によって無料になったりします、重量制限がありますが…
例えばコレだと26.1㎏です。
そしてフタをしっかりしめ、万が一漏れてしまった場合の為の対策も考えておくといいです!
そして
保安検査を抜けた後の免税店で買ったものは機内持ち込みOK
乗り継ぎの場合は没収されるかも…
というポイントもあります!
私的にはわざわざ100ⅿⅼ以下の容器に付け替えるのもメンドイので全部預けちゃうか、保安検査で買います。
④風呂に入らない!

お風呂に入らないといってもシャワーだけ、そもそもシャワーさえ浴びない等ありますがモチロンシャワーさえ浴びない国もあります。
これには水が硬水だから、気候が乾燥していて汗をあんまりかかないからと言われております、外国の方でも硬水に困っているようです。
日本みたいな湿気がある国だと毎日風呂に入らないと地獄ですが、乾燥した国だと季節にもよりますが毎日入らなくても大丈夫みたいです。
行く国の気候やお風呂文化を調べてから決めると良いと思います!
海外でお風呂でした!
海外に行く時は水事情だけではなく他の文化を調べてから行くことがとても大事なんですね、軟水がどれだけ楽でありがたいか日本に生まれて感謝です。
硬水は健康面や味だけでなくお風呂というまさかの部分にまで影響を及ぼしてしまうんです。
硬水が悪いわけでは無いので海外に行く時は上手につきあえるようにしましょう!