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核融合は太陽が燃え続けている原理です。

現在この核融合を利用して発電をする研究が進んでおります。

世界が変わること間違いなし?なこの技術なんですが日本はどの程度進んでいるのでしょうか?

実は結構凄い方なんです。アメリカが凄そうなイメージですが意外にもアメリカは出遅れているようです。

という事で日本の核融合の現状を紹介します!

那珂核融合研究所

まずはコチラです、ちなみに「なかかくゆうごうけんきゅうじょ」と読みます。

 

1億℃!

この装置は1億度のプラズマを作り出す事が出来ます!この温度自体は「JT−60SA」の旧装置である「JT−60」でも作ることが出来たのですが、

この装置の凄い所はプラズマの保持時間!

旧装置では一億℃を10秒程度しか保てなかったのですがこの新型は100秒ほど維持できる設計という事です!

設計なのでまだどうなるかわからないのですが、この時間が本当に維持できるならかなり凄い事になると思います!

核融合炉には「臨界プラズマ条件」という条件があります。

これは発電するために使ったエネルギーと発電で得られるエネルギーが等しくなる条件です。

重水素と三重水素を核融合させる場合は

「発電炉内でプラズマ温度1億℃以上、密度100兆個/cm3とし、さらに1秒間以上閉じ込めることが条件」

とウィキペディアに書いてありました。

温度と保持時間に関しては旧型でさえOK、新型の保持時間は100秒!(の予定)

あとはトンデモナイ密度さえどうにかなれば行けるかもしれません!

お金が有り余って困っている方は投資しましょう!

年内稼働予定?!

新型実験炉「JT−60SA」は今年3月に完成しています!

しかも年内に稼働予定です!と言ってもこの記事を書いているのは2020年の12月18日、

年内が終わりますが大丈夫?

「トマカク型」というタイプなんですが装置の詳細に関しては私では良くわからないので気になる方は↓をご覧ください!

JT-60SA

JT-60SAのホームページです!

試運転も順調だったそうですので応援しましょう!

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ITER(イーター)

トカマク型の大規模な実験炉です。

色んな国が実験に参加している大規模実験炉!

日本では国際熱核融合実験炉と呼ばれる実験炉です。

参加国
日本

アメリカ

EU

ロシア

中国

韓国

インド

と様々な国が参加しているフランスにある実験炉です!

日本は部品の製造などに関わっていて世界最大級の超電導コイル2つが完成しました!ちなみに全部で19機のコイルが必要で日本は9つ作ります!

 

2025年に稼働か?

2025年あたりに完成するようです!

本格的に稼働するのは2035年あたりになるそうです!

まだ完成もしていないので実際にどうなるのかサッパリわからないのですがETERは実用規模の初核融合炉という事なので失敗したらかなり悲惨な空気になる事間違いなしです!

しかし成功したら実用化に一気に近づくことでしょう!

完成予定も稼働予定も多分ずれるとは思いますが気長に待ちましょう!

核融合科学研究所

LHDLarge Helical Device、大型ヘリカル装置)と呼ばれる装置を使って核融合の研究をしています。

実績!

・1200万度の高温プラズマを1時間保持
・10兆個/ccの水素プラズマで9400万度を達成(ヘリカル型では世界最高記録)
・300万度で1200兆個/ccの密度を達成

1㏄=1cm3です

核融合の条件をもう一度確認しましょう↓

「発電炉内でプラズマ温度1億℃以上、密度100兆個/cm3とし、さらに1秒間以上閉じ込めることが条件」

密度や時間は良い感じだと思います。

温度に関しては↓

電子温度1億5000万度 イオン温度8000温度

というデータもありました。

しかし電子温度イオン温度について私では知識が無いのでコレがどのくらい凄いのか分かりませんでした!

もうちょっと頑張れば核融合起こせるんじゃね?

と勝手に期待をしています、モチロンそんな簡単な物じゃない事はわかっているので皆さんも注目しましょう!

大阪大学

こちらでは高速点火方式と言われている核融合研究をしております。

レーザー核融合のパワーが凄い!

レーザー核融合はレーザーを使って燃料を圧縮する方式です。

大阪大学ではLFEX(エルフェックス)レーザーと言うレーザーを発射しているのですがそのパワーが凄い!

温度は2000万℃ですが圧力はなんと200憶気圧!

200億です!レーザーって思ったよりスゴイパワーがあるんですね!

このレーザーは瞬間の出力が世界で消費される電気の力の1000倍と世界最大級のパワーを持っている凄いレーザーです。

レーザーを照射している時間は1兆分の1秒と信じられないくらい一瞬ですがそれでも長時間らしいです。

私はレーザー核融合の高速点火方式がよくわからないのですが、気になる方はコチラの記事をご覧ください↓

阪大ら,レーザー核融合プラズマへの加熱を実証

OPTRONICS ONLINE さんの記事です!

日本の核融合でした!

日本の核融合は結構進んでいるのです!

私が気になるのは「JT−60SA」と大阪大学の「レーザー核融合」でしょうか。

それなりの実績は残せているとは思うのですが、これでもまだ実用化には遠いのです。

そして色んな問題もありそうなのです。

そんな核融合炉が稼働するころには悲しい事に私は逝っている可能性大かもしれません。

とりあえずITER(イーター)早く動いてくれ!

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